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農薬不使用栽培された牡丹・シャクヤク

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農薬を使わない年数
開園のお知らせ

2025年の春は4月9日(水)から5月25日(日)まで期間限定で開園します。

お得なシーズンパスの事前申し込みはこちらから!

つくば牡丹園

1989年以来、観察と実践を重ね、土作りを重視し農薬不使用で牡丹(ボタン)と芍薬(シャクヤク)を育てています。独自に開発した堆肥と酵素農法はサステナブルな農業にも活用されています。自然の里山を再生し、牡丹・芍薬合わせて800種60,000株という世界でも屈指のコレクションの一つを誇るピオニーガーデンで、花を見る以上の体験や学びを楽しんでください。

私たちの土の力

つくば牡丹園の特色の一つは土壌の健康への革新的なアプローチです。酵素を基盤とした堆肥を活用することで、豊かでバランスの取れた微生物群を育み、それが私たちの牡丹・芍薬を支えるだけでなく、農家の皆さんが化学農薬や化学肥料を減らしながらより健康でおいしい農作物を作るのに役立っています。

微生物の豊かさ:我々の堆肥の最上位クラスでは、従来の方法に比べて100万倍の微生物が含まれていることがわかっています。これらの微生物は有機物をより効率的に分解し、健康な土壌を育成します。
収量の増加:我々の堆肥を使用する農家の皆さんは1.3–3.0倍の収量や、害虫や病気の顕著な減少を経験しています。
化学薬品への依存の軽減:土壌の自然のバランスを回復することで、農薬の必要性を減らし、作物の食味や栄養価を向上させます。
酵素農法: 我々は酵素を利用して、有機物の分解を加速します。自然界で年単位かかるプロセスを「短期発酵」でスピードアップし、迅速かつ持続可能に土壌の質を向上させます。

科学と職人技の協力

酵素農法

独自の「酵素農法」技術は牡丹の連作障害の解決策として始まりました。20年以上農薬不使用のつくば牡丹園は、持続可能な農業を目指す農家の皆さんにも活用されています。

学術研究

地元の茨城大学をはじめ、全国の大学や研究機関との共同研究などにより、土作り・農法・微生物群などに関する画期的な実践結果をバックアップしています。

農業の活性化

我々の目標は、日本の農業と食産業を活性化することです。土壌の質を向上させ、より健康な生態系を促進することで、地に根ざした変革を始めることです。

探検、リラックス、発見

ガーデン散策

気持ちのよい森林浴から芍薬畑の開放感まで変化に富み、主役の花も毎日入れ替わる園内。開園期間中のスタンプラリーも大人気!

バードウォッチング

池周辺の自然環境に引き寄せられるカワセミ。運がよければダイブして餌を取る姿が見られるかもしれません。

静かなコーナー

リフレクションや写真に最適な静かなスポットで休憩してください。

農薬不使用メニュー

自家製の芍薬茶や焼き芋ラテなど、カフェメニューを片手に散策をお楽しみください。開園期間中は日替わりのキッチンカーも楽しみのひとつ

牡丹(ボタン) vs. 芍薬(シャクヤク)

私たちは 800 品種以上 の牡丹とシャクヤクを育てています。新種も多く控えていますので、名付け親になれるチャンスもあるかもしれません。

牡丹(ボタン):

木質の枝に育ち、その壮大な花から「百花の王」とも称されます。

芍薬(シャクヤク):

草本性で、なめらかな葉と丸い蕾を持ち、そのシンプルで洗練された美しさで日本で称賛されています。

進行中のプロジェクト

ギネス世界記録

史上最大の芍薬を栽培することを目指しています。 #GuinnessPeonyで進捗を追跡してください。

国際的な魅力

何千もの訪問者と熱心なガーデナーが毎年、私たちの 酵素ベースのコンポスト について学びに来ます。

農家と業界

私たちのコンポストプラットフォームを通じて、農家や研究者、業界のリーダーとつながり、持続可能な農業のイノベーションを推進しています。

開園情報

常磐自動車道「谷田部」ICから車で5分、都心部から1時間以内で貴重な自然が体験できます。

JR常磐線「牛久」駅より「みどりの駅」行きバス、または つくばエクスプレス「みどりの」駅より「牛久駅」行きバスで15-20分。「茎崎若栗」バス停から徒歩5分です。

つくば牡丹園は、美しい花だけでなく、健康な土壌が作る環境を体験できる場所です

みなさまのお越しを心よりお待ちしております。

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